”PIKADON プロジェクト”は2004年の8月スウェーデン、ストックホルムで開催
された●<Tokyo Style>から、2005年は国内外で様々なライブイベントを通じて イノチと平和へのメッセージを発信しつづけています。●第五福竜丸記念館での記者 発表をはじめ●東京、●広島、●大阪、●福岡、●長崎、●10月の●<ニューヨーク:kitchin>●<ロンドン:ICAシアター>でのライブ映像をあますところなく収録しています。 黒田征太郎氏のライフワークである”忘れてはイケナイ物語り”から”PIKADON プロジェクト”まで一貫したスピリットで継続している黒田征太郎氏の活動をロードムービーとして収録し、黒田征太郎氏に完全密着した14ヶ月のロケを敢行しました。 様々なライブイベントでの黒田征太郎氏の提言、”PIKADON プロジェクト”に賛同 する多くのアーティストの発言などから、”PIKADON プロジェクト”の目指す究極 のメッセージを映像を通じて届けたいと考えています。 進化し続ける”PIKADON プロジェクト”は戦後60周年を記念して発起された イベントではなく、戦後61周年も戦後62周年も、その翌年も繰り返し提言され 続ける継続可能な”プロジェクト”であると確信しています。 ”PIKADON プロジェクト”は、衣食住を、ニンゲンの培ってきた智慧を消滅させずに共存して生き延びる方法を求めて<絵や音とーいま、ここに我々が生きている>こと を発信しつづけて行きます。この映画が、”PIKADON プロジェクト”創生期の記録であると同時に<Yes!>と賛同いただける全てのみなさんの記憶を繋ぐ役目となることを願っております。 映像は、今夏完成予定で編集段階を迎えました。いましばらくお待ち下さい。 ◎お問い合わせは→fe@ grepapa.jp まで ![]() #
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| 2006-01-19 11:36
| PIKADON
2004年の8月スウェーデンはストックホルムで開催された<tokyo style>から、2005年”PIKADON PROJECT”は日本国内で様々なライブイベントを通じてメッセージを発信しつづけました。10/3には<ニューヨーク:kitchin>で、10/19には<ロンドン:ICAシアター>でライブイベントが開催されました。我々<ドキュメンタリー映像製作委員会>は、黒田征太郎氏のライフワークである”忘れてはイケナイ物語り”から”PIKADON PROJECT”まで一貫したスピリットで継続している黒田征太郎氏の活動をロードムービーとして収録し、黒田征太郎氏に密着したロケを敢行しました。様々なライブイベント、黒田征太郎氏の提言、”PIKADON PROJECT”に賛同する多くのアーティストの発言などから、”PIKADON PROJECT”の目指す究極のメッセージを映像を通じて届けたいと考えています。進化し続ける”PIKADON PROJECT”は戦後60周年を記念して発起されたイベントではなく、戦後61周年も戦後62周年も、その翌年も繰り返し提言され続ける”PROJECT”であるでしょう。衣食住を、ニンゲンの培ってきた智慧を消滅させずに共存して生き延びる方法を求めて、”PIKADON PROJECT”は<絵や音とーいま、ここに我々が生きている>ことを発信しつづけて行きます。我々のドキュメント映像は編集を経て来年には多くの方にお披露目を出来るように現在進行中です。
<黒田征太郎氏の提言”PIKADON PROJECT”の公式ホームページ> → http://www.pikadon.jp/top.html <RICE PAPER:88(ハチハチ)vol.8=黒田征太郎氏取材記事掲載!> 88 web版→ www.wacca.com/88 ![]() ![]() #
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| 2005-11-04 14:02
| grepapa
10/19(水)ロンドンのICA シアターで「PIKADON PROJECT LIVE IN LONDON」を行います。ロンドンではニューヨークと趣向をすこし変えて、<TOMATO>のメンバーが最新式のRoland Sound Visual Mixerを使って、ライブの音と絵をインターラクティヴ画像に変えてプロジェクションするという、実験イベントです。ご興味のある方は是非、ICA THEATERへ夜8時までに来てください。(入場料はfreeです。)
→ www.pikadon.jp ●ロンドン公演=2005年10月19日(水曜日) ICA Theater / Institute of Contemporary Arts The Mall, London SW1Y 5AH UK www.ica.org.uk 2005年10月、PIKADON PROJECTが海を渡ります。 「命」の尊さ、「平和」の大切さ、そしてそれを「未来」へ伝えることの大切さを希求し表現してきた「PIKADONプロジェクト」が、アーティスト黒田征太郎と近藤等則を中心にライブペインティングパフォーマンスをロンドンにて繰り広げる。 今回コラボレーションするのはロンドンでは<TOMATO>、絵や音を通して人間存在の深さ、アート表現の高みを極めてきた巨人たちが、黒田や近藤と正面から向き合いぶつかりあい、アートの創造、ヒトとして表現、根源的な地平から全ての人に今ここに生きていることを投げかける。 ロンドンの会場は英国の美術財団が運営するコンテンポラリーアートの本館、 [ICA]。 キャンバス上に繰り広げられるライブペインティング、それに呼応しあって展開していく音楽、 舞台照明、映像、写真などビジュアルアートの粋を駆使して表現される総合パフォーミングアートとなる。 作家・梁石日をして「本当のアヴァン・ギャルド=前衛がここにある」といわせしめたライブパファーマンスが、まさに国境を越え言葉を超えた「命」の表現がロンドンのアート界/音楽界をはじめ、命のあり方、平和のあり方を考える全ての人に一石を投じ、その波紋を広げていく。 なお、このイベントはありがとう基金とUNICEFの協力を得てベネフィットコンサートして認定され、世界の子供たちのための基金に収益金の一部を寄付する運びとなっている。 このPIKADON PROJECTは黒田征太郎、近藤等則、アラーキー、安藤忠雄の4人が発起人となって今年の7月4日に正式にスタートしたART in PEACEプロジェクトです。 ![]() #
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| 2005-11-02 22:33
| PIKADON
「PIKADON PROJECT LIVE IN NEW YORK&LONDON」開催決定!
10月3日(月)ニューヨークのチェルシーにあるパフォーマンススペースTHE KITCHENで黒田征太郎&近藤等則のLIVE PAINTING PERFORMANCEが開催されます。 今回のパフォーマンスは豪華なミュージシャン達が応援参加してくれることになりました。Bill Laswell,John Zorn、Milford Graves,Guy Licata and Submerged!! New York Downtown Music & Cultureの大御所達が集まり, かなりアバンギャルドな音楽を披露してくれそうです。もし、「10月3日にニューヨークに行ってるよ」という方がいれば是非見に来てください。(入場料は20ドルです。) それから、 10月19日(水)ロンドンのICA で同じく「PIKADON PROJECT LIVE IN LONDON」を行います。ロンドンではニューヨークと趣向をすこし変えて、TOMATOのメンバーが最新式のRoland Sound Visual Mixerを使って、ライブの音と絵をインターラクティヴ画像に変えてプロジェクションするという、実験イベントです。ご興味のある方は是非、ICA THEATERへ夜8時までに来てください。(入場料はフリーです。) このPIKADON PROJECTは黒田征太郎、近藤等則、アラーキー、安藤忠雄の4人が発起人となって今年の7月4日に正式にスタートしたART in PEACEプロジェクトです。 #
by grepapa
| 2005-09-21 11:53
| PIKADON
PIKADONプロジェクト=NEW YORK公演!LONDON公演決定!
●ニューヨーク公演=2005年10月3日(月曜日) The Kitchen 512 West 19th Stree New York, NY 10011 US www.thekitchen.org ●ロンドン公演=2005年10月19日(水曜日) ICA Theater / Institute of Contemporary Arts The Mall, London SW1Y 5AH UK www.ica.org.uk → www.pikadon.jp 2005年10月、PIKADON PROJECTが海を渡ります。 「命」の尊さ、「平和」の大切さ、そしてそれを「未来」へ伝えることの大切さを希求し表現してきた「PIKADONプロジェクト」が、アーティスト黒田征太郎と近藤等則を中心にライブペインティングパフォーマンスをニューヨークとロンドンにて繰り広げる。 今回コラボレーションするのはニューヨークではビル・ラズウェル、ジョン・ゾーン。ロンドンではTOMATO、絵や音を通して人間存在の深さ、アート表現の高みを極めてきた巨人たちが、黒田や近藤と正面から向き合いぶつかりあい、アートの創造、ヒトとして表現、根源的な地平から全ての人に今ここに生きていることを投げかける。 会場としてニューヨークはアートの中心地チェルシーにあってジャンルや国境を越えたパフォーミングアーツの牙城として知られる[THE KITCHEN]。そしてロンドンは英国の美術財団が運営するコンテンポラリーアートの本館、 [ICA]。 キャンバス上に繰り広げられるライブペインティング、それに呼応しあって展開していく音楽、 舞台照明、映像、写真などビジュアルアートの粋を駆使して表現される総合パフォーミングアートとなる。 作家・梁石日をして「本当のアヴァン・ギャルド=前衛がここにある」といわせしめたライブパファーマンスが、まさに国境を越え言葉を超えた「命」の表現が、ニューヨーク、ロンドンのアート界/音楽界をはじめ、命のあり方、平和のあり方を考える全ての人に一石を投じ、その波紋を広げていく。 なお、このイベントはありがとう基金とUNICEFの協力を得てベネフィットコンサートして認定され、世界の子供たちのための基金に収益金の一部を寄付する運びとなっている。 ◎生きていることの確認 僕は、常に何かを描いていないと死んでしまう気がするのです。 描いていないと生きている実感が湧かない。 描くことで自分が存在していることを確認している。 ぽつんと咲いている野原のちっちゃな花だって、たくさんの人が「キレイだね」「がんばってるね」と足を止めてくれるならば、その花は「生きている」と思う。どんなにリッパな場所にあろうと、感じてもらえず、見てもらえず、知ってもらえなければ、淋しくて悲しいことだと思う。「生きていること」を確かめあい、響きあって、元気になって生きていく、こういうなんでもなさそうなことが失われているような気がするのは、僕だけではないはず。 空があるからソラ色があって、海があるからドブーンという音ができた。人間が生きていることの喜びや悲しみを表そうと自然を真似たイロとオトで、僕が今ここに生きていることを確かめたい。これは、オマツリであり、実験であり、学習なのです。そういう意味で、ライブペインティングは人を含めた自然と会話をし、僕がここにいるという確認をするための行為なのです。 ◎ライブペインティングとは… 近藤等則さんとライブペインティングをやることが多い。近藤さんが黙って立っているだけで、体からナイフが突き出てきそうな感じがする。そんなオーラを反映するかのように、そのトランペットからは激しい魂が飛び出してくる。 その音を僕の心の奥底まで誘導し、何かを感じとれるまでそっと暴れさせておく。やがて何かが湧き出てくる。言葉なのかもしれない。映像だったのかもしれない。得体のしれない何かがスーッと見えてくる。体が勝手に動きだしてしまう、それが何かを考えるよりも早く。近藤さんの音も場の雰囲気を感じて変化してくる。それが僕にも伝わって、さらにキャンバスが変化していく。最初から最後まで何もかも違う。絵も音も雰囲気も感情も。近藤さんと僕、そして会場のみんなと一緒になれた気がする。 僕は近藤さんを知りたいと思う。僕はライブペインティングをすることで近藤さんと会話をしているのです。僕は何の才能も無いけど、絵を描くことができます。それが僕にとって僕以外の世界と関わることのできる唯一の手段なのです。 黒田 征太郎 ◎アーティスト プロフィール ■黒田征太郎 1939年大阪府生まれ。米軍軍用船乗務員など多くの職を経て、69年、長友啓典とケイツーを設立。80年代から国内外でライブ・ペインティングをスタート。90年代半ば、野坂昭如著「戦争童話集」に触発され「忘れてはイケナイ物語り」プロジェクトを発足。全12話を絵本および映像化。後60年周年を2005年7月、近藤等則、安藤忠雄、荒木経惟と共にピカドンプロジェクトを正式に発足。 ■近藤等則 1949年愛媛県生まれ。中学校でブラスバンド部に入部しトランペットと出会う。京都大学在学中よりライブ活動を始める。70年代からニューヨークを拠点にジョン・ゾーンやビル・ラズウェルらとセッションを繰り広げる。84年帰国後、近藤等則&IMAを結成。ジャズ、ロック、ファンク、テクノを織りまぜたサウンドは各方面で高い評価を得る。93年からアムステルダムにベースを移し、90年代半ば「忘れてはイケナイ物語り」映像化プロジェクトに参画。現在、日本とオランダを往復し音楽活動をしている。 ■ビル・ラズウェル ニューヨークを拠点に、国や音楽ジャンルの垣根/境界を越えて活動するプロデューサー/ベーシスト/インプロヴァイザー/オーガナイザーetc……。それがビル・ラズウェルだ。彼の音楽に対する貪欲な姿勢が、その肩書きを曖昧なものにしている。ニューヨーク・ゴングのベーシストとしてアーティスト活動をスタートしたビルは、自らの音楽的欲求の赴くままに興味のある音楽(ジャンル/ミュージシャン/楽器)をブチ込んだバンド、マテリアルを結成。最先端の音に対する探求心、一般的には異質と思われるジャンル違いの音と音とを絶妙にミックスさせ、新しい音を創り上げるアイディアと創造性が彼の武器である。代表的なプロデュース作品としては、インストゥルメンタルでありながらエレクトロmeetsジャズとして全米ヒット・チャートを席巻した、ハービー・ハンコック「ロックイット」がある。その他にもイギー・ポップ、モーターヘッド、ヨーコ・オノ、ミック・ジャガー、日本のスターリンまで--無節操に思えるほどさまざまなアーティストたちのプロデュースを手がけている。近年もワールドミュージックをベースに、ドラムンベース/トランス/ダブ/アンビエント……と、まだまだ彼の音楽欲求は果てしなく広がり続けている。 ■ジョン・ゾーン ジョン・ゾーンの60枚を越える(今なお増え続ける)アルバムは、抽象的な即興演奏の『コブラ』から目まぐるしいグラインドコアの『トーチャー・ガーデン』、ミニマリズムに近い室内楽『レッド・バード』、さらにはスタジオでいろんな音を組み合わせて創るコラージュ『スピレイン』と『ザ・ビッグ・ガンダウン』までと、幅広いジャンルをカヴァーする。ニューヨーク生まれのゾーンのトレードマークとして最も目立つのは、ヴァイオレントでハイピッチをキープし続けるアルト・サックス・プレイであり、一方作曲家としては、反発しあう要素——ムード、音量、ジャンル、そして楽器編成など——を組み合わせて、ハイペースで耳ざわりな音を作りだす。この2つの特質は、80年代末から90年代始めにかけてのスーパーグループ、ネイキッド・シティによく現われている。ネイキッド・シティは70年代末からのゾーンの仕事をロック・バンドの形で総括したものであり、彼の有名な2つのプロジェクトの1つだ。もう片方、ジューイッシュ・ジャズのカルテット、ジョン・ゾーン・マサダはどちらかというとトラディショナルで、クレツマー/中近東音楽の色合いを帯びたメロディを、バップ〜フリー期以降のジャズのコンテクストでエネルギッシュに演奏している。 そのキャリアの新たな段階に入ったゾーンは 、最近ではクラシック素材にもっぱら精力を注いでいる。聴き手としては片時も目を離すことができない存在だ ■TOMATO 1991年にロンドンで結成され「TOMATO」。日本ではデザイン集団として、また「アンダーワールド」のメンバー、カールハイドとリックスミスが在籍することで知られている。しかし、その活動の幅はグラフィックデザイン、音楽を筆頭に映像、web、写真、ファッション、インテリアデザイン、建築、出版など多域に渡り、クライアントにはナイキ、アディダス、MTV、コカ・コーラ、ソニーなど、世界的企業が名を連ねる。 #
by grepapa
| 2005-08-30 10:05
| PIKADON
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